日本の無人島を購入する
弊社では海外のプライベートアイランドを中心に紹介しておりますが、日本の島、無人島に興味がある方もいらっしゃると思います。ご存知のとおり、日本にも長崎の九十九島や対馬、瀬戸内海などを初め、たくさんの島々が存在しています。
長崎県 - 九十九島(くじゅうくしま)

まず、日本の無人島は買えるのか?という質問ですが、結論から言うと無人島を購入することは出来ます。
一部、丸ごと一島、売買されている無人島もありますが、そのような島でなくとも買うことは出来ます。
本土であれ、無人島であれ、日本の土地であれば、誰でも法務局に行って該当する土地の登記情報を調べることが出来ます。そこから土地のオーナーが判りますので、現オーナーとコンタクトが取れれば、交渉して買い付けることは出来るでしょう。
ただ、小さな島であっても、地元の地主、不動産屋、もしくは自治体など複数のオーナーによって所有権が分断されているケースが多々あります。この場合、一島丸ごと手に入れようと思ったら、当然ながらそれぞれ個別で交渉が必要です。
次にいくらで無人島が買えるのか?という価格の問題ですが、これも交渉次第です。既に丸ごと売りに出されている物件には現オーナーが希望するプライスタグが付いてますので、そこからの交渉になるでしょう。
無人島に関わらず価格交渉は、売り手/買い手の価値観が決め手になります。あなたがAという商品をどうしても手に入れたいとき、売り手がAというものを大 して重要に思っていなければ安く手に入れることが出来るでしょう。逆に売り手にとってもAが重要なものであれば、大枚をはたかなければ買えないかもしれま せん。さらに、売り手にとってAが大して重要ではなくても、買い手がそれをどうしても手に入れたい、ということが売り手に判ってしまったら、売り手は意地 悪にも価格を吊り上げるかも知れません。
このように、無人島を安く手に入れたいなら、現オーナーとの島に関する価値観の違いを利用する必要があります。
海外の場合は、プライベートアイランドというものが既に特殊な不動産ということで認識されているため、そのような価格交渉はなかなか難しいですが、日本の島の場合はまだ価格が、あって無いようなものと言ってよいでしょう。
また、これは国内外や島に限りませんが、別荘や施設に関する建築制限は確認する必要があります。島の存在するエリアが国立公園や国定公園の場合、建物の大きさや高さなどに一定の制限があります。これも地元の自治体に問い合わせれば情報を得ることが出来るでしょう。
日本の島はどちらかというと、岩場が中心となっており、南国リゾートという感覚ではない島が多いですが、自分の別荘地として利用するのであれば、身近で安心な選択とも言えるかも知れません。