FAQ
島はいくらで買えるのか?
現在、プライベートアイランドのプライスレンジとしては、数百万円~50億円超と言われています。
島の値段は主には地域と大きさ、地形、そして開発度合いによって決定されます。
当然ながら大きければ大きいほど値段は高くなります。地形に関しては個人的嗜好もありますが、一般的に平地が多く、ビーチの割合が多いほど値段が高くなる傾向にあります。
売りに出されている島には、既にリゾートとして開発されているものとまったく手付かずのものがあります。住居設備や水・電力などのインフラ開発が進んでい るものほど値段は高くなりますが、未開発の島でもそれらインフラが整えられる環境にあるかどうか(井戸が掘れるかなど)によって値段が変わってきます。
地域に関しては、人気のあるカリブ海やオセアニアは概して高くなっていますが、その他にその国の政治的な安定性などが影響してきます。
一般的に、10億円を超えるような島は既に法人所有で高級リゾートとして開発がされているケースであり、個人間で取引されるものは5億円以下が主流といえます。
島の名前は変えられるのか?
島を購入したら自分の好きな名前を付けたくなるのは当然のことです。自分の名前や家族の名前、リゾート地にするのであればより島の魅力を訴えられる名前を付けたくなるはずです。
現在のところ、ある島の周辺住民や関係者がその名前で呼ぶことを一定期間、習慣としていれば、その名前が正式な名前として認識されるのが通例とされていま す。例えばCoral Islandという名前の島を購入して、Fantastic Islandという名前に変えて、一定期間(Fantastic Islandと呼ぶのが習慣になるまで)経てば、その島の名前は正式にFantastic Islandという名前になります。
島を買って何に使う?
プライベートアイランドをどのように活用するか、その目的によって選ぶ地域も島も変わってきます。プライベートアイランドの用途としては下記の3つが中心です。
1.リゾート開発し、ビジネスとして展開する。
一番多いケースがこれです。個人の方が購入し、小規模で素朴なロッジを建設してアイランドリゾートを運営することもあれば、資本力のある企業が購入し、超 高級隠れ家リゾートとして経営することもあります。島を所有している企業の種類としては、ホテル業界やクルージングを提供している旅行会社などが主です。
2.自分で住む。
自分用のコテージやロッジを建設し、休暇の時などに別荘として利用するケースです。本土から近い位置にある島の場合は、比較的生活環境が確保しやすいの で、常時自分の島に移り住むこともあります。また、1.のケースと併用で、自分が利用しないときにはリゾートとして島をレンタルに出しているというケース も多々あります。
3.自然のままにしておく。
全体で見ると意外と多いと思われるのがこのケースです。元々の地主が島を所有している場合は自然のままに放置されていることがほとんどですが、自然保護主義者の方が美しい島をそのままにしておきたいがために、無人島を購入することがあります。
どんな島が買えるのか?
プライベートアイランドを購入する場合には、値段や地域などのほかにその島が現在どういう状況なのかということが重要なファクターになります。
1.無人島
まったく人が住んでいない島、いわゆる無人島を購入するケースです。この場合には当然ながら、島をどのように運営していくかはオーナーであるあなたの自由 です。自然のままにしておくこともできますし、開発することも出来ます。ただし、開発にあたっては国によって一定の制限がある場合がありますので、事前に 確認が必要です。
2.数世帯の地元民が住んでいる島
それほど都市開発や法整備が進んでいない地域の島に多いのがこのケースです。この場合、法的にはその島を自由にする権利を得ても、実際には先住者の引越し 先が見つかるまで、待つことになります。ただし、先住者が島の管理者としての役割を果たしてくれる場合もありますので、状況によってはメリットにもなり得 ます。
3.リゾート開発されている島
アイランドリゾートを丸ごと購入するケースです。まず間違いなく法人形態で島が所有されています。この場合、島自体の所有権だけではなく、リゾートビジネ スの経営権までを含めてオーナーチェンジすることになります。値段は売り手側から提示されているケースがほとんどですが、ビジネスとしての将来価値を含め て妥当性を調査する必要があります。
欧米の方はDIY文化があるせいか、無人島を購入して、自分の好みに応じて、島を開発していくことが多いですが、日本人の方は、既にある程度開発されている島(3のケース)を好む傾向にあるようです。